ポルトガルの辿ってきた歴史

ポルトガルが建国されたのは1139年。初代の国王はエンリケス。 大航海時代にはブラジルを併合するなど世界中に勢力を広げたがこの繁栄はさほど長くは続かなかった。 一時スペイン領になるものの1640年には独立。 ナポレオンの侵攻は何とか退けたが経済は逼迫。各地で反乱などが起きるようになる。 1910年、王制が崩壊して共和国になる。 第二次大戦後まで独裁が続くが1974年の無血革命後民主化する。

民主化後のポルトガル

無血革命の翌年、マカオ以外の植民地を独立させるがこの解放は準備不足でその後の紛争を呼んだ。 問題は多かったが1986年にECに加盟。援助を得て発展し、1998年には万博を開催した。

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